● この脚本の使用について ●
アマチュアの方が、この脚本を上演する場合、上演料は無償で使用できます。ただし、上演する旨、eMailでご連絡ください。作者としても、どんな方が、どのように上演するのかに関心がありますから。それと、もう1点。上演に際しては、作者名の表記は忘れないでください。著作人格権を放棄しているわけではありませんので。
職業劇団の上演、または商用で上演・出版する場合は、ご相談ください。
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「タン平くんとコン吉くん」 原作:池原由起夫 / 作:藤原玄洋
![]() 「人形劇団ぐるーぷ・あ」 による舞台 |
たぬきのタン平くんと、キツネのコン吉くんが、化けくらべをして遊んでいるところに、お姉さんがお弁当を持って、ピクニックにやってきました。 お姉さんは、タン平くんの化けた、いたずらガラスを追いかけていってしまいました。そのすきに、お弁当を手に入れたコン吉くんは、タン平くんの帰るのを待てずに、おにぎりを全部食べてしまいました……。 |
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「ねずみ経」 岡山の昔話より / 作:藤原玄洋
![]() 「人形劇団ぐるーぷ・あ」 による舞台 |
和尚様は、小坊主のチン念と、アン念に、「仏様にお供えしてある、おはぎを決して食べてはいけない。もし、食べようとしても、おはぎがカエルになってしまうぞ」といって、法事に出かけてしまいました。 けれど、2人はガマンできずに、おはぎを全部食べてしまったのです。さあ、和尚さんが帰ってきたら大変です……。 |
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「田んぼの茶屋」 千葉の昔話より / 作:藤原玄洋
![]() 「人形劇団ぐるーぷ・あ」 による舞台 |
村でとれた野菜を街まで運んで、行商している源太は、ある日、川で魚を捕っていたキツネに、石を投げつけました。 街でたんまり稼いだ源太は、いい気分で峠までやって来ると、この前までなかった茶屋が一軒ありました。今日は、開店大サービスというので、しこたまお酒を飲んだ源太が、朝起きてみると……。 |
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「魔法のホウキ」 ドイツのカスペル劇より / 作:藤原玄洋
「人形劇団ぐるーぷ・あ」 による舞台 |
カスペルは、ドイツの元気な男の子。おばあさんにお使いを頼まれます。出かけたところに、魔女のバッケルがやってきて、おばあさんをネコに変身させ、自分はおばあさんに変身。 そこに帰ってきたカスペルは、おばあさんに化けた魔女を見破り、魔法のホウキを盗んで、おばあさんを助けるために、飛び出していきます……。 |
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一人芝居「野ばら」 原作:小川未明 / 作:藤原玄洋
![]() 『野ばら』の石碑 (上越市立大手町小学校) |
大きな南の国と、それより少し小さな北の国とが隣り合っていました。遠く都から離れたこの国境には、その境界をしめす小さな石碑が立っていました。南の兵士は老人で、北の兵士は青年でした。2人はやがて、親しく話し合うようになりました。 しばらくして、西の方で戦争が起こり、北の兵士は、前線に向かって旅立ちました……。 |
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「おさるの運動会」 作:藤原玄洋
![]() 「人形劇団ぐるーぷ・あ」 による舞台 |
片手づかい人形のサルたちが、元気いっぱい運動会を開催します 片手づかい人形の操作法の訓練用として作った「人形大運動会」を改作したものです。演技の中での見せ所は、でんぐり返りです。観客は「どうやってるんだろう」と思うでしょう。まるで、手品のように、でんぐり返りで転がっていきます。 |
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「うかれ ねずみ」 原作:加藤博/改作:藤原玄洋
「人形劇団ぐるーぷ・あ」 による舞台 |
ネズミのチュウ太は、魔法の鏡に「世界で一番、強くて、頭がよくて、えらい」といわれ有頂天になります。おばあさんから「世界は広くて、世界で一番はゾウだ」と教えられますが、チュウ太は、自分が一番だといって「ゾウをやっつけて、自分が一番なのをわからせてやる!」と、ゾウを探す旅に出ることになりました……。 |
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「大魔術術師ポンちゃん」 作:藤原玄洋
![]() 「人形舞台エミ」 による舞台 |
大魔術術師ポンちゃんは、箱から次々と、いろんなものを出していきます。 調子に乗って、どんどん出していきますが、ワニを出したところで、このワニが大暴れ。大慌てのポンちゃんは……。 手軽に演じることのできる小品です。人形劇なので、何でも出せるところがミソです。 |
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「なきむし元気くん」 作:藤原玄洋
ミラクルげんきプロジェクト(池袋いけいけ人形劇まつり有志)による舞台 |
子牛の元気くんは、ともだちの牛たちと楽しく牧場でくらしていました。 大型台風が上陸、大洪水となりました。真っ暗闇の中、仲間の牛たちと濁流の中を流されていきました。仲間の牛たちは、次々と力尽きます。元気くんは、出会った生き物たちに励まされながら泳ぎ続けます……。 これは、1998年に実際に岡山であった実話を元に作品にしました。 |
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「てんぐのコマ」 伊豆の昔話より / 原作:根岸純子 / 作:藤原玄洋
![]() 人形劇団たね による舞台 |
今日は祭りの日。和尚さんと、お経の修行をさせられている小僧さん。お祭りに行きたくて仕方がありません。 お許しが出て小僧さんは祭りに出かけることになりました。お祭りの境内では、カラス天狗がコマ屋に化けて、コマをエサに子どもをさらってやろうと、待ち構えていました……。 |
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入間の新伝説「としとらず川と龍神」 【影絵劇】 作:藤原玄洋
「人形劇団モコモコ」 による舞台 |
ポンタとコン平、ピョンは、とても仲良し。 としとらず川は、そこに棲む龍神により暴れ川でした。毎年のように洪水がおき、それを鎮めるために、殿様が家来を連れて、生け贄をもとめてやってきました。その矢に当たったウサギのピョンは、捕まって生け贄にされそうになりました……。 |
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「ブレーメンの音楽隊」 【影絵劇】 原作:グリム兄弟 / 作:藤原玄洋
「人形劇団モコモコ」 による舞台 |
馬のヒン作、犬のワン太、ネコのミー子、ニワトリのコケ吉たちは、おじいさんの家で仲よく暮らしていました。 ある夜、泥棒がおじいさんの家から全部盗んでいってしまいました。4匹は、おじいさんと暮らしていけなくなりました。仕方がないので、4匹はブレーメンの町へ向かうことになりました……。 |
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