川尻泰司記念
日本人形劇研究所
について


 人形劇団プークの代表であった故・川尻泰司により、「日本人形劇研究所」として創設されました。劇団活動から距離をおいたところで、出版、執筆、講演を行うほか、実際に各地の人形劇人と連携し日本の人形劇運動を組織、日本の人形劇の発展・普及などの活動を展開してきました。

 川尻泰司所長の死にともない、川尻の人形劇に関する遺産の管理と、顕彰を目的として、「川尻泰司記念日本人形劇研究所」として改組、現在にいたっています。

1967年  
  ・「日本人形劇研究所」として、川尻泰司により創設。
・季刊「日本の人形劇人」を発行。 (終刊)
1976年  
・映画「世界の人形劇 '76」製作。 (監修:川尻泰司、監督:坂間雅子)
1994年  
  ・川尻泰司所長の死にともない、川尻の人形劇に関する遺産の管理と、顕彰を目的として、「川尻泰司記念日本人形劇研究所」として改組。
   所長:川尻恵美子  副所長:高畠ルミ
  事務長:藤原玄洋  監事:三橋雄一
2004年  
  ・川尻泰司没後10年を記念した人形劇団プークの「川尻泰司の仕事展」に、出品・構成協力。

各地で、研究所所蔵の舞台人形を中心に、人形展のために貸し出しを行っています。

 人形劇に関する、ご相談にも、随時、応じています。

 お問い合わせは  genyo2@nifty.com